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Description
沖縄県ではICTを活用した産業の成長戦略を提示し、産業全体の生産性と国際競争力を向上させるための司令塔として2018年夏に「沖縄ITイノベーション戦略センター」を官民共同で設立予定です。センターではICTがもたらすイノベーションを、沖縄の強み・特色産業である観光業、物流業、製造業、農業、金融など各産業分野へ応用し、産業全体の振興を図るとともに、実証事業や事業マッチングを通じて得た新ビジネス、新サービスの全国、全世界へ展開を目指していきますが、ITによるソーシャルイノベーション(社会課題解決)にも取り組んでまいります。センターは本年7月に運用開始いたしますが、それに先立ちトライアルグループを立ち上げて、IT活用に関するセミナー・イベントを開催しています。
この度トライアルグループにおいて、フードロス(売れ残りや食べ残し、期限切れ食品など、本来は食べられるはずの食品が廃棄される問題)をテーマにしたシャルイノベーションのトークセッションを開催いたします。フードロスの問題解決手段として、フードシェアリングサース”TABETE(https://www.cocooking.co.jp/food-sharing)“ を開始した、株式会社コークッキングの川越社長をお招きして、沖縄で同課題に対して、飲食店、食材マッチングサービス、食育、等それぞれの立場で取り組んでいる方々から、フードロスの現状、課題、想い、等ついてアプトプットしていただく中で、”アナログ“と”デジタル“両面での解決案を考えます。
1.期日:4月13日(金)19:00~21:00
2.場所:アトリエKukulu( http://kukulu.churayui.org/ )
※Kukulは不登校・ひきこもり・障がい等が理由で社会孤立している青少年への支援を目的に2009年に有志によって設立され、2010年にNPO法人格を取得し活動している団体「NPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい」が運営する、こどもの居場所づくりのスペースです。
3.参加費:無料
4.プログラム
①主旨説明 沖縄ITイノベーション戦略センター トライアルグループ主宰 兼村光
②”TABETE(タベテ)”について 株式会社コークッキング代表取締役CEO 川越一磨 氏
③トークセッション
(登壇者)
★株式会社コーククッキング代表取締役CEO 川越 一磨 氏
★TRATTORIA Lamp (トラットリア ランプ)店主 上江田 崇 氏
★株式会社Re:Build 代表取締役社長 鈴木 孝之 氏
★NPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい 代表理事 金城 隆一 氏
(登壇者プロフィール)
★川越 一磨(かわごえ かずま) 1991年生まれ(26歳)【学歴】 2014年 慶應義塾大学総合政策学部卒業【職歴】 和食料理店での料理人修行、株式会社サッポロライオンで店舗運営の経験を経て、2015年7月に退職。山梨県富士吉田市に移住し、コミュニティカフェ【LITTLE ROBOT】の立ち上げなどを行なう。2015年12月に株式会社コークッキングを創業。料理を通じたチームビルディングワークショップやクリエイティブイベントを、主に法人向けに展開。2016年5月よりスローフードの活動に参画し、2016年7月にSlow Food Youth Network Tokyoの事務局長(2017年5月より代表)に就任。2016年10月からは「フードロス問題」に挑戦するフードシェアリングサービス【TABETE】の事業化に取り組む。 料理人兼社会起業家として、未来の食やライフスタイルをクリエイトしていく。
★上江田 崇(うえた たかし)1975年生まれ【学歴】 1993年 沖縄県立開邦高校英語科卒業 1999年 琉球大学人文学部人間科学コース卒業【職歴】1993年 ホテル日航那覇グランドキャッスル サービススタッフとして従業。 1998年 那覇市ラ・ボデガ 調理スタッフとして従業。2002年 那覇市ラ・フォンテ 入社。2004年 同店 料理長 就任 2004年 米国総領事館専属料理人 兼任 2007年 喜瀬別邸 HOTEL & SPA(現リッツカールトンオキナワ)洋食料理長就任。2010年 那覇市 「TRATTORIA Lamp (トラットリア ランプ)」開業。2018年 規格外野菜を使った加工品 「ShortFoods」をスタート。
★鈴木 孝之(すずき たかゆき)1990年生まれ【学歴】 2013年 多摩大学経営情報学部卒業 【職歴】 2013年に東京のITベンチャー企業にシステムエンジニアとして入社し、プログラミングを習得。その後、株式会社フルスピードにwebエンジニアとして入社。フルスピードでは、大規模な広告配信サービスの管理画面開発を担当し、幅広い開発に従事。2017年11月に沖縄で起業し、株式会社Re:Buildを設立。現在は規格外野菜のフードロスを無くす自社Webサービスを開発中。
金城 隆一(きんじょう たかかず)1973年 沖縄生まれ大阪育ち。1992年より大阪市内のフリースクールや子どもの居場所にて、子ども・若者支援に携わる。主にNPO法人淡路プラッツの塾長として活動。2005年沖縄へ移住。沖縄県中央児童相談所、沖縄県社会福祉協議会に勤務したのち、2010年にNPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆいを設立。代表理事に就任。「コミュっと!」(就労移行、就労継続B型 うるま市)、「子どもの居場所kukulu」(不登校支援 那覇市)を運営。「子ども・若者の社会孤立ゼロ」を目指し、ニートやひきこもり、不登校問題に取り組む。<委嘱>大阪府四条畷市「こどものつながりプラン」アドバイザー(2015年)沖縄県子どもの貧困対策に関する検討会構成員(2015年)大阪府豊中市若者支援検証会議アドバイザー(2016年~)沖縄県子どもの貧困対策に関する有識者会議構成員(2016年~)<著作(共著)>2005年、「待つ」をやめるときー「社会的ひきこもり」への視線 (さいろ社)、2017年 沖縄子供の貧困白書(かもがわ出版)編集委員
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